2013-01-24
【自炊ネタ】 〆の蕎麦を楽しむための、豚葱しゃぶしゃぶ。
花に、水っ!
人に、愛っ!
料理は………、
下心ぉ―――っっ!!!!! (←アカンやん)
……はい。
このセリフが出てきたという事は、今回は自炊ネタでございます。
飲食店紹介を期待された皆様、ごめりんこ m(_ _)m

今回作りますのは、一人鍋でございます。
……だ、誰ですか!
「寂しい中年が一人で鍋食べてる~w」なんて図星なコト言うのはっ!(笑)
ちなみに、使う土鍋は以前モルツの懸賞で当たった「モルツ印土鍋」です(^-^;

お鍋に入れる具材です。
まず、主役は豚薄切り肉。
ベストはしゃぶしゃぶ用豚肉なんですが、
今回はグラム58円、激安の国産豚切り落とし肉で代用(^-^;
切り落とし肉の中でも、くず肉っぽくない大判薄切り肉をよって使いました。

その他の具材は、薄切り大根・白髪葱・しめじ・豆腐。
薬味として、小口切り青葱・柚子胡椒・七味。
白髪葱と大根は煮るとかさが減るので、たっぷり用意します。
白髪葱と大根以外のお野菜はお好みで。

大量の白髪葱を包丁で切るのは面倒なので、
百均で買った「葱カッター」を使います。
雑な仕上がりの白髪葱になるけど、コレ、意外と便利よ。
ちなみに、大根の薄切りもピーラーで削りました。
薄くて細長く削れるので、
このお鍋の大根には包丁で切るよりピーラーを使うほうが向いてるのです。

お鍋の中には、お蕎麦のかけ出汁を入れて火にかけます。
出し汁は、混合厚削り節・鰹節・昆布。
そこに、醬油・酒・少量のみりんで味を調えます。

鍋つゆが沸いたら、大根・しめじ・豆腐を入れます。
再度、蓋をしてグツグツ。

大根が煮えたら、白髪葱投入。
また蓋をして、1~2分煮ます。

葱がしんなりしたら、いよいよ真打ち・豚投入。
しゃぶしゃぶなので、1~2枚ずつ入れて火を通していきます。

とんすいに鍋つゆを少し入れ、薬味の青葱を入れます。
煮えた豚肉で白髪葱を巻いて、柚子胡椒を付けて……
いただきま~す!
うん、手前味噌ですがなかなかの味。
豚の脂の甘さと加熱した白葱の甘さがマッチしてます。

軟らかく煮えた大根も美味しい。
加熱してもボロボロにならないように、
繊維に沿ってピーラーで縦に削るのがポイントです。

どんどん食べ進みます。
さらに豚をしゃぶしゃぶしゃぶ…。

柚子胡椒も美味しいけど、七味も合います。

鍋つゆを「蕎麦のかけ出汁味」にしたのは、〆にお蕎麦を入れる為でもあるんですね~。
そんなわけで、最後は茹でて水で締めたお蕎麦を投入~。

具材を少し残しておいてから、〆の蕎麦を入れるのがポイント。
豚肉もさらに加えて、しゃぶしゃぶしゃぶ~。

〆の「豚南蛮蕎麦」の出来上がり!
「最後のこのお蕎麦を食べる為に、今までお汁に豚や葱の旨味を出してた」
と言ってもいいくらい。
具材の旨味が染み出たお汁と、お蕎麦が合うんだなぁ~。
そんなわけで、最近凝ってる「豚しゃぶ蕎麦鍋」の紹介でした。
お粗末様でした!
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2013-01-01
【謹賀新年】 年始のご挨拶と、元日の出来事…等。
……そんなわけで、
本年一発目の更新はお正月ネタからです。

元旦は、実家へ新年の挨拶に行き、
おせちやお屠蘇を頂いた後、
西公園の「光雲(てるも)神社」に初詣に行きました。
自宅から一番近い神社が、多分こちらなもので。
標高が低いとは言え、一応、山の上にあるこの神社。
元日から山登りです(笑)。
…で、やっとの事で参拝する本殿が見えた~と思ったら……

ひぇ~!
すごい行列!!
いつもは人もまばらな神社なのに、さすがお正月…。
3~4人の横列が30~40mくらい続いてます。
でも回転は速いようなので、並んで順番を待ちます。
待っている間、小雨が降ってきて寒い思いをしまたが(汗)、
15分くらい待って、なんとかお参りを済ませる事が出来ました。
こちらのお賽銭箱、面白いんですよね。
お賽銭を投入すると、賽銭箱のセンサーが反応して
「クエーッ!クエーッ!」
という、鳥の鳴き声が流れるのです。
「海が近い神社だから、カモメか海鳥の鳴き声かしら?」
と思っていたんですが、帰って調べるとどうやら
鶴の鳴き声だったらしく(笑)
なんでも、神社の近所の地名「舞鶴」にちなんでいるのだとか。
し、知らなかった(^-^;

お参りが終わった後に、おみくじも引きました。
こちらのおみくじは自販機式。
しかも、30円という良心的価格です。
10円玉3枚をおみくじ自販機に投入すると、
おみくじが一個ポトリと落ちてくるシステム。
しかし、この時の私のお財布には、あいにく10円玉が2枚しか無く(´;ω;`)
売店で両替も出来るようですが、売店も参拝客で混雑していた為、
連れが10円を借してくれました。
そんなわけで、
10円玉を3枚入れておみくじが出てくるのを待っていたら…、
な、な、なんと!
おみくじと一緒に、何故か10円玉1枚が落ちて来たのです(^-^;
「おぉ!連れに借りた10円玉が返ってきた!
これはきっと、神様が
『人に借りた金でおみくじを買うではない。
今回は私が貸しておくから、
次回来た時に10円多く賽銭を入れて返しなさい』
とおっしゃっているに違いない…!」
…と、勝手に解釈したえち子(笑)。
「不思議な事もあるもんじゃ~」と、その10円を連れに返し、
次回来た時に、お賽銭として10円をお返しする約束を心に決めたのでありました。
ちなみに、おみくじの結果はまずまずでした(笑)。

晩御飯は、年末に作っておいた「おせち」を食べました。
お正月期間は、実家で豪華なおせちを頂く日が多い予定なので、
今年の自宅でのおせちは、手作りの質素な物にしたのであります。

福岡のお正月に欠かせない「がめ煮」は、
正月らしく素材ごとに味や色味を変えて炊き合わせ風に。

こちらは、
「小鯛の塩焼き」・「海老の旨煮」・「黒豆」・
「松竹梅蒲鉾」・「辛子蓮根」・「アーモンド入り田作り」。
何故、田作りにアーモンドが入っているかと言うと…、
おつまみやお菓子として食べる「アーモンド小魚」を使って作ったからです(笑)。
スナッキーで意外と美味しかったよ(^-^;

最後の段は、「菊花蕪」と「生ハムチーズ巻きサラダ」。
普通のおせち料理だと、ビタミン等生野菜系栄養素が少なくなってしまうので、
あえて生野菜メニューをたっぷりと。
生ハムチーズは、「野菜チーズ巻き」と「海苔チーズ巻き」の二種。
意外と、海苔とクリームチーズが合ってたなぁ。

こちらも、福岡の正月にはかかせない「鰤刺」。
皮を引くのを失敗して、皮目がガタガタなのはご愛嬌(^-^;
頂き物の鰤だったんだけど、すんごい脂がのってて美味しかったなぁ。
やっぱり正月は鰤を食べないと、新年が始まりません!

「雑煮」は、博多風ではなくうちの実家(北九州)風。
鶏肉・白菜・人参・椎茸・蒲鉾が入ったすまし汁仕立てで、
博多雑煮の豪華さに比べるとかなり質素な雑煮です。
博多雑煮では欠かせない「かつお菜」はうちの実家では入らないんだけど、
「勝男」の縁起を担いで今回は入れてみました。
う~ん、実家では立派なおせちを食べてるんですが、
写真を撮ってるのがうちの貧相なおせちで申し訳ない…(;´Д`)
こんな駄ブログですが、今年もご贔屓にして頂けると幸いです。
お粗末さまでした m(_ _)m
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