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2010-02-23

実験的試食会に参加させて頂きました。 『69'N ROLL ONE』@相模原

『69N ROLL ONE』 2号ラーメン(アップ)


今回も、試食会に参加させて頂いた時のレポです。
写真が多いのでサクサクと…。


『69N ROLL ONE』 看板

舞台は、あの『69'N ROLL ONE(ろっくんろーるわん)さん!
この日は定休日でしたが、試食会開催の為に貸切で開けてくださいました
(なので、↑の外観写真は表のシャッターが閉まっています)。

今回の試食会は、携帯ラーメンサイト『超らーめんナビ』でも達人として活躍されている
北島秀一氏が主催されたもの。
(※ちなみに、お店側が主催した試食会ではないので、
  「招待制」かつ「要飲食費」の単発企画だったということを付け加えておきます。
  定例で開催されているものではないようです。多分ですが…

参加の面々も、
ラーメン界の名だたる評論家やライターの方々が一同に会していらっしゃいました。
私のような素人同然の者を入れて頂いただけでも、大変に恐縮でして…(アワワ (;´Д`A ```


『69N ROLL ONE』 券売機
(※↑クリックで拡大)

…なんて思いつつ、ちゃっかり券売機を撮らせて頂きました(汗)。
今月一部の商品を値上げされたそうです。
現在(2010年2月21日訪問)のラーメンは、
 ・2号ラーメン(比内地鶏100%の醤油味)
 ・3号ラーメン(鰺干し100%の塩味)
 ・ニボニボラーメン(煮干しラーメン)

の三種類(各750円~)で、
それぞれに味玉やチャーシューがトッピングされたバージョンがあります。
麺の大盛は無いようですが、ご飯物の種類が多いですね。


さて、今回の試食会ですが、
提供される商品はコースになっていて予め決められていました。
その順番ですが、

 1. 味付けしない比内地鶏100%のスープ
 2. 比内地鶏の鶏油(チーユ)・食パンを添えて
 3. 醤油ダレをそのまま
 4. 2号ラーメン

   (現在お店で提供しているものを、フルサイズで)
 5. 3号ラーメン
   (現在お店で提供しているものから
     チャーシュー・メンマを抜いたものを、一杯につき4人でシェアして)
 6. 2号ラーメン・ひやあつver.
   (熱いスープに冷水でしめた麺を入れ、トッピングから
     チャーシュー・メンマを抜いたものを、一杯につき4人でシェアして)

という6品。


『69N ROLL ONE』 味付け前の比内地鶏スープ

まずは、 「比内地鶏のスープ」 から。
何も味付けしていないそのままを頂きます。
サラリとして美しく澄んでいるのに、旨味が豊かに溶け込んでいます。
水のpHを変えたことにより、動物系の出汁がよく出るようになったのだとか。


『69N ROLL ONE』 比内地鶏のチーユ(食パンにつけて)

続いて、 「比内地鶏の鶏油(チーユ)」
冷めている状態なので、黄色くドロリとしたクリーム状です。
この鶏油が、ビックリするほど臭みがなく上品です!
食パンにつけると、まるで質の良い無塩バターを塗ったパンを食べているよう。
クセを出さずに鶏油を抽出するには加熱時の温度が重要だそうで、
「(その研究時は)毎日脂を舐めていたので、一か月で10kgも太ったよ」
と、店主の嶋崎さんはおっしゃってました。
極められた味も、隠れた努力の賜物なのですね。


『69N ROLL ONE』 醤油ダレ

次は、醤油ダレをそのまま舐めさせてもらいます。
加熱しない生揚げ醤油のキレともろみの風味が活きています。
その奥のほうに、ごく軽い甘味とフルーティな酸味が。
割合的には少量ですが、醤油に和三盆やみりん・ビネガーを加えているそう。



『69N ROLL ONE』 2号ラーメン(750円)

「2号ラーメン」 750円


ここからラーメンの登場です。
この「2号ラーメン」は、お店で提供している商品と同じもの。
上記で頂いた、スープ・鶏油・醤油ダレで作った比内地鶏100%の醤油スープに、
喉越しがよい細ストレート麺を合わせた一杯。
鶏油はけっこう多めに入りますが、
くどくない良質の油なうえ、醤油ダレの鋭角がキリッと立っているのでバランスが取れています。
その主張の強い二つを綺麗にまとめるのが、鶏の旨味芳醇なスープ。
「三点がギリギリの頂に登って、至高のバランスを保っている」
という印象のスープでした。

麺は、以前はある程度熟成させたものを使っていたそうですが、
現在は作って4時間後くらいの打ちたての麺を仕入れているそうです。
トッピングは、鶏胸肉チャーシューとイベリコ豚チャーシュー、
白ネギのみじん切り・白ネギの斜めせん切り・青ネギ小口切り。
イベリコ豚は脂分(「白身」と呼んでいるそうです)が上質で美味しいので、
故意に脂の多い部分(バラ肉)を使用しているのだそう。
切り方が違う二種類の白ネギにもこだわりがあり、
みじん切りのネギは麺に吸着することでスープの持ち上げを手伝う働きがあり、
斜めせん切りのネギは食感を楽しむ為だとか。


『69N ROLL ONE』 三号ラーメン(トッピングなし・非売品)

「3号ラーメン (チャーシュー・メンマ無しの非売品)」


現在発売している「3号ラーメン」は、鯵干し100%のスープだそうです。
スープには動物系を一切使わず、鶏油でコクを与えています。
トッピングは、青ネギ・大根おろし・柚子皮・七味。
一口目に頂いたスープは、口中に鰺の旨味を強く感じます!
鰺干しからも塩分が出るので、塩ダレはその塩気を考慮して少なめなんだとか。
魚のみのスープですが、鶏油が多めに入る為物足りなさは微塵もありません。
トッピングの大根おろしを溶かして食べると、
魚介塩ラーメンだったスープがグッと和風テイストになります。
一杯ごとに削りたてを入れる柚子皮と、振りかけた七味の香りもこのラーメンにピッタリ。
また、時間の経過と共に麺からも味が出てスープが丸くなります。
一杯の中でそういった味の変化を堪能できるのは楽しいですね。


『69N ROLL ONE』 2号ラーメン(ひやあつver.・非売品)

「2号ラーメン (ひやあつver.・非売品)」


これは、主催者の北島さん考案の実験的一杯です
(※この企画のみの限定ラーメンにて、通常販売はしておりません)
熱々のスープに冷水でしめた麺を投入したという、
「讃岐うどんで言う『ひやあつ』の、ラーメンバージョン」になります。
「『ぬるいラーメン』ははたして不味いのか?」
という疑問を検証すべく、この一杯を考案したそうです。
結果……

この一杯、非常に美味しかったんですよ!

確かに「ぬるいラーメン」は美味しくありません。
ですが「熱すぎるラーメン」も
真の美味しさが伝わらないんじゃないかなと私も密かに思ってたんですね
(特に清湯ラーメンのお店で激熱のものを出された時に感じます)。
私はせっかちなので、熱いラーメンでも冷まさず熱々のまま頂きますが、
スープや麺の細かな味というのは、時間が経ってやや冷めてきた時に見えてきたりします。
ただ、その時には熱々のスープで舌を火傷していて、
繊細な味がわかりにくくなっているということも…(汗)。

個人的な意見に話がそれたので、今回の「ひやあつ」の感想に戻ります。
やや温度が下がったスープは、序盤からスープの味がよくわかります。
低めの温度でも雑味を感じない、研ぎ澄まされた美味しいスープだと改めて感じました。
麺は一旦冷やされているのでコシが強く滑らか。
そういえば、つけ麺も熱いスープに冷たい麺を浸けて食べるわけですから、
この食べ方のラーメンに違和感がないのもわかります。

ただ、どのラーメンもこの食べ方が出来るわけではないようです。
北島さんもおっしゃってましたが、
今回のような清湯系はOKでも「白湯系のひやあつ」は難しそうですね。
チャーシューを載せる時も、
脂の多いものを冷たいままトッピングするのはアウトかも。
また、今回の『69'N ROLL ONE』さんのように、
冷めても美味しいというレベルの高さがないと、きっと厳しいんでしょうね。


貴重なラーメンと興味深いお話が伺えて、大変勉強になった一日でした。
嶋崎店主、主催の北島氏、
ありがとうございました!

『69'N ROLL ONE(ロックンロールワン)』
042-715-6969
神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7
(JR横浜線・小田急小田原線 町田駅徒歩8分)
11:00~15:30
[土日祝]11:00~16:00(限定100食売り切れ次第終了)
定休日 不定休



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tag : 69'N ROLL ONE ロックンロールワン 2号ラーメン 町田 相模原

2009-04-15

4/16(木)、『らーめんの駅』開店@新横浜ラーメン博物館

らーめんの駅


明日4/16、新横浜ラーメン博物館に『らーめんの駅』がオープンする。
札幌味噌ラーメンの名店『純連』『すみれ』各店主の母親・村中明子(あけこ)さんの店だ。
札幌の店舗は5年前に立ち退きにより惜しまれつつ閉店したのだが、
創業から45年の今、新横浜にて元祖の味が復活!



 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回


…というわけで、オープン前日のプレオープンに行かせてもらいました。


らーめんの駅(味噌)


「味噌ラーメン(900円)」

創業当時の味にこだわった一杯。
使用する味噌や麺は開店当初と同じものを使い、トッピングにもこだわり、45年前のラーメンを再現している。
ラードが表面を覆うスープを一口含むと、豚骨や脂のコッテリさの中に、白味噌の柔らかい甘味が。
麺は固めに茹でられたシコシコの縮れ麺。
具は、チャーシュー・メンマ・白ネギ、そして炒めた挽肉・モヤシ・玉ねぎ。



らーめんの駅(塩)


「塩ラーメン(900円)」

『らーめんの駅』には「味噌」の他、「塩」「醤油」「昔風(あっさり醤油味)」のラーメンも有り。
味噌同様、塩ラーメンも表面にラードが張るコクのあるスープとなっているが、上記味噌のコッテリ味に比べると幾分スッキリしていて食べやすい。
麺・トッピングは、挽肉以外はほぼ上記の味噌ラーメンと同じだが、「塩」「醤油」には大ぶりのキクラゲがのっている。
私は個人的にキノコ好きなので、このトッピングは嬉しかったです(笑)。



今回の『ラーメンの駅』・ラー博出店への経緯は、
「三男の『すみれ』店主が発起人となり、
 長男の『純連』店主と母・明子さんと二人で協力し試作を繰り返し、
 創業当時の味を再現して開店にこぎつけた」

ということでした。
ラーメンファンにとっても『幻の名店復活』は嬉しいニュースですが、村中さん親子にとっても、今回の開店が親子・兄弟の絆を深める機会になったのかもしれません。


ラー博サイトの『らーめんの駅』紹介ページに、こんな明子さんの希望が書かれていました(以下転載)。

「明子さんの願いは2つあり、1つは自分が創り上げた味を息子達が広めてくれる事。
 そしてもう1つは3人一緒にラーメンを作ること。
 前者は既に達成されていますが、後者は創業から45年経った今年、
 ようやく実現するのです。」



【 新横浜ラーメン博物館 『らーめんの駅』 公式サイト 】
 


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