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2012-02-29

創業半世紀。歴史の重みを支えた、軽い口当たりの一口餃子。 『馬上荘』@西新

『馬上荘』餃子とビール



引越した新居の近所に、気になる店構えの飲食店があった。

「餃子一筋」の暖簾を掲げるこちらだ。


『馬上荘』外観

『馬上荘(ばじょうそう)』
昭和32年創業の老舗だそうだ。
平日の夜20時、ふらりと入ってみた。

「いらっしゃいませ。お一人で?」
カウンター内の厨房から、店主に声をかけられる。
はい、と頷くと、空いているカウンター席を勧められた。
店内は十席ほどのカウンターと、二卓の小上がり席から構成。
先客は二組で、いずれも近隣の常連らしい中年男性二人組だ。
一見で女一人客の私に、一寸の緊張が走る。
常連さんの邪魔にならぬよう、カウンターの一番隅に腰を下ろした。

餃子専門店のこちらには、餃子の他に数種類のアテがある。
事前に調べた情報では、餃子は注文が入ってから皮を伸ばすので、
注文してから若干時間がかかるとか。


『馬上荘』ビール(大・600円)

とりあえず、餃子二人前と「ビール(大・600円)」を注文した。
ビールはすぐにやって来た。
すかさず気になったアテを二品注文し、まずは一杯。
日中歩き回り渇いていた喉が、ゴクリの一呑みで一気に潤う。
と同時に、緊張の糸もほぐれるから不思議だ。
ビールの威力は絶大である。


『馬上荘』すもつ(250円)

注文した「すもつ(250円)」も、間髪を容れずに提供された。
どうやら、皿に盛った形で作り置きしているようだ。
湯呑サイズの小ぶりな茶碗に、豚ガツの湯引きが盛られている。
トッピングは青葱。

そのまま箸をつけようとすると、即座に若い女性店員に
「あっ、ポン酢かけてくださいね」
と制止され、卓上にある緑の蓋のボトルを勧められた。
「(タレ、かかってなかったのか……。
  危ないあぶない、味無しで食べるところだった)」

言われた通り、緑ボトルのタレを一筋垂らして頂く。

臭みの無い豚ガツは、細切りにされていてとても軟らかい。
卓上にある赤い柚子胡椒も使ってみた。
あっさりしたガツとポン酢に、
唐辛子のキリッとした辛さと柚子の爽やかさが合う。
安いスピードメニュー。
こりゃあ、いいや。


スタッフは、店主である中年男性と、その奥方らしき女性、
そしてポン酢を勧めてくれた若い女性店員の三名構成。
若い女性は娘さんだろうか?
カウンター内を眺めていると、
どうやら店主は餃子作りと餃子焼きを担当、
女将さんはその他のアテの調理やドリンク作りを担当、
若い女性は餃子作りやその他作業の補佐…という役割分担のようだった。


『馬上荘』レバーテキ(220円)

「ちょっと細かくなっちゃったけど……」
女将さんが調理してくれたのは、注文していた「レバーテキ(220円)」だ。
「大丈夫です、ありがとうございます」
と皿を受け取る。

豚レバー片を観音開きにし、醤油ダレをかけて焼いたもの。
厚みは2mmほどと、かなりの薄切りだ。
「よく焼き」のモソモソとした食感は好みが分かれそうだが、
餃子が焼けるのを待ちつつチビチビと酒を呑むお供としては、
まずまずではないだろうか。

お腹が空いていた私は、「チビチビ」ならぬ
「ガツガツ」「グビグビ」で酒とアテを平らげていったわけだが…。
そうこうしているうちに、いよいよ「お待ちかねの真打ち登場」である。



『馬上荘』餃子(10ケ・480円)×2人前

「餃子(10ケ)」 480円 × 2人前


一口サイズの小ぶりな餃子が、楕円型の平皿に行儀よく並んでいる。
「ソース、こちらです」
と、今度は卓上の赤い蓋のボトルを勧められた。
「(ソース?)」
と一瞬不思議に思ったが、きっと餃子のタレのことだろう。
小皿にタレを入れ、その縁に柚子胡椒を少量盛り、準備完了。
まずは、タレを付けずに餃子そのままで頂いた。


『馬上荘』餃子(裏側のアップ)

手作りの皮は、焼いた部分はカリッと香ばしく、
焼いていないつなぎ目の部分はモッチリとした弾力に富んでいる。
中の餡は、肉と野菜、どちらに偏る事も無いバランスの良い配合で、
玉葱が入っているからかほんのりと甘い。
そして、よく練られていて口当たりが軟らかく、
皮の「カリッ・モチッ」とした食感を邪魔しないのだ。

ふむ。
これは旨い。


直径3.5㎝の小さな餃子はライトな食べごたえで、
つまむ箸が止まらない。
そして、これまたビールも進んでしまうのだ。
こいつは、「ご飯のおかず」ではなく「酒の友」だな。
罪作りな餃子だ。

あっという間に、二人前二十個の餃子を平らげてしまった。
まだまだ腹に余裕があるが、追加注文するより二軒目へのハシゴを決断し、
会計をお願いした。
餃子二人前・アテ二品・大瓶一本で、2,030円也。


「いつも一人でお店に入ったりするの?」
つり銭を渡しながら、女将さんが私に話しかけた。
「はい」
と答えると、
「そうなの。私には無理だわ~」
何となく、雰囲気からとっつきにくそうなイメージがあった女将さんだったが、
喋るとそんな事はないんだな、と、去り際に悟ってしまった。
「でも、一人も気楽でいいもんですよ。
 ごちそうさまでした!」

ご主人と娘さん(?)の
「ありがとうございました!」
の声にも見送られつつ、「餃子一筋」の暖簾をくぐり出た。
 
さて、次はどこに行こうか。


『馬上荘(ばじょうそう)』  [食べログページ]
092-831-6152
福岡県福岡市早良区西新1-7-6
(西新駅から308m)
17:40~23:00(L.O.22:30)
(日・祝)17:40~22:00(L.O.21:30)
定休日 月曜日
席数 16席(カウンター・小上がり)
駐車場 無(目の前にコインパーキング有)



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2012-02-25

立ち食い寿司の旨さに、思わずスタンディングオベーション。 『栄寿司』@立石

『栄寿司』外観



引越前の、立石堪能ツアー
前回の日記の続きです。

敬愛してやまないもつ焼き店『宇ち多゛』を後にし、
向かったのは斜め向かいにあるこちら。
立ち食い寿司の『栄寿司』さん。
ここも大好きなお店なんだよなぁ。
離れてしまうのが名残惜しい…。


『栄寿司』ビール(小瓶)

前の店で大瓶2本呑んでますが、やっぱりここでもビール(^-^;
エビスの小瓶で、ぷはぁ~(*゚∀゚)=3
さて、お寿司は何を頼もうかしら。


『栄寿司』マグロ(1貫100円)

まずは、定番の「まぐろ(1貫100円)」から。
注文は一種類につき二貫ずつになります
(↑の写真は、一貫食べた後です(^-^; )。
ん~っ、滋味溢れるしっとりした身…。
おいしいね!


『栄寿司』鯖(1貫100円)

二品目は、「さば(1貫100円)」
〆鯖なんだけど、〆方が軽いし何より身に脂がのってる!
これまたヒットだわ。


『栄寿司』しまあじ(1貫200円)

「しまあじ(1貫200円)」は、あっさりとした上品な味。
ホロリと柔らかく握られたシャリもいいわ~。


『栄寿司』とこぶし(1貫200円)

ここに来たら外せない「とこぶし(1貫200円)」も。
軟らかく煮て旨みを凝縮させた身と、ほろ苦い肝、そして甘いツメ。
その三つが口中でシャリと混じり合った時、
えも言われぬ幸せを感じることが出来るのです。


『栄寿司』赤貝(1貫200円)

ただ、今回の「赤貝(1貫200円)」はいま一つだったかも。
こんな日もあるさ。


『栄寿司』ナマコ(1貫100円)

「なまこ(1貫100円)」は冬が旬だよね。
コリッ・シャクッとした身を食むと、磯の香りがプンと鼻孔をすり抜けます。


『栄寿司』ボタン海老(1貫200円)

これも美味しかったな、「ボタン海老(1貫200円)」
プリッと弾力と、ネットリと歯に吸いつくような身質を楽しんでいると、
次第に海老独特のトロ~ッとした甘さが舌の上に広がって……。

嗚呼、思い出しただけで悩ましい!(*´д`*)

一軒目の『宇ち多゛』もそうですが、
『栄寿司』も九州から旅行してまで再訪したいお店なのでありました。
ごちそうさまでした!


『栄寿司(さかえずし)』  [食べログページ]
03-3692-7918
東京都葛飾区立石1-18-5
(京成立石駅から28m)
12:00~20:00
定休日 木曜日



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